supeben(スペイン語偏愛&勉強記録)ブログ

30代社会人日々西語学習記録/DELEC1保持/DELE対策、オススメ、失敗談、落ち穂拾い/家庭料理考察

ネイティブに学ぶ:「気づく」はこれを使う

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こんにちは、すぺべんです。
ネイティブ友人とのやり取りから、自然な表現を拾っていきたいと思います。

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(花の後ろに隠れて見張ってる人に気づいた?)

〜に気づく:fijarse en 

気づくといえば、ついdarse cuenta の一本調子だった。
この文脈だとdarse cuenta でも良いのだろうけど、
お馴染みの¡Fíjate! のように注目する・注意するの意もあるfijarse がマッチするのかな。

 

最頻出ポテトサラダ

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ポテトサラダに目がない。
惣菜屋、定食屋、居酒屋で、つい頼んでしまう。
上司と出張の際、地元の弁当屋さんでおやつとして買って立ち食いしていたら、引かれた。

ジャガイモのつぶし具合、具材、調味料の掛け合わせが無限で、全く同じものに出会うのは難しく、飽きがない。
家庭ではそれぞれのレシピがあるものの、マヨネーズはほぼ必ず入ってくる。
自分も「マヨネーズ入らずんばポテトサラダにあらず」というぐらいマヨありきで考えていた。

が、最近の我が家の最頻出ポテトサラダは、マヨネーズを使わない。
dancyu掲載のレシピでジャガイモにマヨの材料(卵黄・お酢・油)を合わせるという発想で、具材も玉ねぎとジャガイモのみという潔さ。
それなのに食べ応えもあり、重くない、淡麗という感じのポテサラ。
これならどこの国へ行っても、日本のような美味いK社のマヨがなくてもいつでもポテトサラダを満喫できる。
(スペインの市販のマヨは驚くほどあっさり、というか別物だった)

気になる表現 tener una corazonada

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すぺべんです。
今日は小説"La sombra del viento (Carlos Ruiz Zafón)"から学んだ表現です。
2001年の出版以来世界中で1500万部以上販売されている、言わずと知れたスペインを代表する現代小説。
日本でも集英社文庫から『風の影』で出版、ミステリーファンを騒つかせた。
私も日本語版を一息に読み、その後オリジナルも購入し、
スペイン語版を読みながら自分で訳を考えてみる→日本語版で翻訳を確認、という風に使っている。
一見、回りくどそうな学習方法だが、一度日本語で読んでいるからか思ったほど時間もかからず、その割に語彙や表現を増やせるので気に入っている。

Por fortuna, la secretaria de Cabestany, al oír lo de la oferta, tuvo una corazonada...

訳:秘書のカベスター二が、(男の)オファーを知って胸騒ぎがした... 

tener una corazonada: 胸騒ぎがする

corazónからのcorazonada。覚えやすい。今まではTengo una sensación de que... と言ってしまっていた。使っていこう。

ところで己の訳と翻訳を照らし合わせると、当たり前だが訳者の方のボキャブラリーのチョイスに膝を打ちまくり。
例えばEl reluz del candil esculpía sus rasgos angulosos en ámbar y escarlata...
訳:カンテラから吐き出される赤や琥珀色の光が、彼の骨ばった顔を照らし出しました

「吐き出す」というと、空気とか気体に使うイメージで、「光を吐き出す」は自分では全く思いつかない。

以上

「美味しいものさえ作れれば、人生のたいていの問題は解決できる」

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こんにちは、すぺべんです。
今日の投稿は、スペイン語と同じくらい考えを巡らせてきた、食について。

幼い頃から自他共に認める食いしん坊で、好きな時に好きなものを食べることが癒しだった。
父の行きつけの割烹料理屋で出会った人生初の白子ポン酢や、マダムが連れて行ってくれたレストランのレバー唐揚げ、
男子と争奪戦を繰り広げた給食のあげぱん、高校の友達と30分悩んだ末に買い食いしたファミチキなど、
思い出の中に食の記憶が多い。
特に母が作ってくれた、名もなき家庭料理の数々(餃子の皮でチーズを包んで揚げたものなど)が好物だった。

その影響で好きな料理不動の一位は今も家庭料理だ。

料理のキホンを学ぶために、学生時代は荒くれ者に囲まれて、3年近く厨房でアルバイトをした。怒鳴られ、切り傷や火傷を負っても、学ぶことは多かった。
おかげで少し自分が満足できる物は作れるようになった。
自分で料理ができれば、健康にも良くお財布にも優しく、「好きな時に好きなものを食べる」が実現できる。たとえジャガイモしかなくても幸せになれる。家庭料理最強。

現在はもう1人の食いしん坊と生活を共にするようになり、エンゲル係数はやや上がり気味なものの、日々是好日。

※タイトルは『グアテマラの弟(著・片桐はいり)』からの言葉で、人生のモットー

※画像は酔狂な超巨大円盤型おにぎり(おかず三種類入り)

DELE ライティング解答例 (メディア)

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こんにちは、すぺべんです。
引き続きライティングと格闘しております。今回もDELE過去問の解答例をシェアします。

Pregunta:
Imagínese que usted es el presidente de un poderoso grupo de comunicación. ¿Qué tipo de prensa, radio o televisión haría? ¿Qué tipo de periodismo o de programas nunca hubiera hecho? 
(あなたが有力な報道機関の代表だったとします。どのような類の新聞、ラジオ、テレビを作りますか?また決して作らないものは?


Ejemplo:
水色は訂正された箇所の中で私的「なるほどな」表現

Si fuera la presidenta de un grupo de comunicación, querría crear "buenos" documentales. En mi opinión, los documentales son una buena manera para transmitir hechos reales y para concienciar al público*1.
Por ejemplo, el motivo por el que empecé a estudiar español e historia del arte fue un documental sobre Frida Kahlo. Me influyó su actitud luchadora y su mentalidad positiva para enfrentarse a las dificultades. 

También me gustaría producir documentales históricos que tratan de guerras, accidentes etc. Este tipo de documentales suelen ser difíciles de ver*2  (nos suele costar verlos) porque incluyen escenas duras o escabrosas. Sin embargo, al mismo tiempo, nos enseñan lecciones o moralejas para que no repitamos actividades incorrectas (los errores del pasado).

En cambio, nunca haría prensa amarilla(rosa). Aunque debemos respetar la libertad de prensa, me parece que algunos medios propagan rumores maliciosos y violan la privacidad de la gente como es el caso de Kei Komuro y la princesa Mako de Japón. 

Desearía que los medios de comunicación y prensa utilizaran sus recursos y energía para crear otro tipo de contenido y transmitir otros valores*3, positivos para la sociedad, y no para aprovecharse(beneficiarse de) la gente. 

*1 concienciar: 〜に自覚させる。"abrir los ojos" にしたら、こちらに訂正された。abrir los ojos はちょっとカジュアルな感じがするとのこと。

*2 soler+ser+形/名: 私の解答では"私たち" が主語で()内のcostar verlos を使った。間違いではないけど、この文章ではdocumentales を主語とするのが自然なよう。某スペイン語学校の授業でも、一文には一つの主語とアドバイスされたな。

*3 transmitir otros valores つい、cosas使いがちで間違いではないけど、、とvaloresに訂正された。常套句に逃げないようにしよう。

 

以上

気になる表現 Se me ven las raíces

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こんにちは、すぺべんです。

髪を染めて、生え際の色が落ちてきている状態を日本語では「プリン頭」という。
この表現も言い得て妙ですよね。
スペイン語では、teñir(染める)だから色が落ちるはdesteñidoか?
しかしdesteñirは洋服の色落ちなどを表すのに使われるよう。
ネイティブ友達に聞いてみました。

Se me ven las raices: 根元が見えてきちゃった(色が落ちてきちゃった)

木の根元と同じようにraicesか。
そしてse me +動詞は、「自分の意思と関係なく起きた」ニュアンスを出すあれですね。
"Se le ha caído el café" "Se me ha quemado" と同じく。

 

以上

気になる表現 abrazar の使い方

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こんにちは、すぺべんです。

今日の表現は、11/4 El país のInstagram投稿より。

Francisco Vera, el niño que abrazó el ambientalismo de Greta Thunberg y ha sido amenazado de muerte... 

 
 
 
 
 
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abrazar: [思想・責務などを]受け入れる(白水社辞書より)
Admitir, escoger, seguir una doctrina, opinión o conducta. ej:Abrazó el catolisicmo. (raeより)

abrazar=抱擁する、のひとつ覚えだった。
abrazar el ambientalismo ってオシャレな響き。

この記事に取り上げられているFrancisco Javier Vera さんは12歳のコロンビアの環境活動家。
現在開幕中・COP 26の最年少参加者だそう。
こんな真摯で純粋な彼に対して、脅迫行為をする輩がいるなんて信じられないが、、
応援したい!

以上