スペイン語偏愛&ロンドン暮らしブログ

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倫敦日記:案ずることなかれ、いつだってスーパーがある

渡英前からイギリスの物価高についての噂は良く聞いていた。
家賃から光熱費、パブのビールからトイレットペーパーに至るまで、とにかく全てが東京の比ではなく高い、と。
到着した初日に早速洗礼を受ける。
あまりの疲労で頼んだUbereatsがフォー一杯と生春巻きで2,500円。
Ubereatsと決別することを誓い、翌日にスーパーマーケットWaitroseに向かった。
Waitroseはネット上では"王室御用達""高級"などというワードが並ぶので、さぞ格式高いのだろうと思いきや、大体が東京よりもリーズナブルで品物も良い。

特にお勧めの物は、
・イタリア産モッツァレラチーズ(添加物なし)
・オーツミルクブルーボトルコーヒーで使われている物が日本の3分の1くらいの値段)
・マンゴー(イギリスとマンゴーが全く結びつかなかないが、非常に美味しかった)
と日本で買いたくてもなかなか手が出せない品物が、買いやすい。
逆も然りで、例えば魚は種類が少なく高いものの、こちらのスーパーマーケット事情には非常に満足。

「イギリスは食べ物が不味い」というステレオタイプはスーパーマーケットで覆された。

£1.85/1袋2個入り(約300円)